心理学教室 « 皆でレッスンするから楽しい！東京のダンス・ヨガ教室体験

共感と同感、意味に違いがあるのでしょうか。
調べてみたところ、よく似た言葉ではありますがどうやら違うみたいです。
　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　

ビジネス心理学を勉強するならこちら

　　　　
　　　　
共感は、相手の人の立場や主張などについて「なるほど、あなたはそうなのですね」と、相手のことそのままを受け入れることだそうです。この場合、自分自身も同じ気持ちかどうかは、関係ないのです。
そして、「私も同じように感じています。」というのが、「同感」です。
「同感」はできなくても、「共感」しようとする姿勢が、大切なことですね。

コーチングとは、
簡単にいうと、「部下の意見を引き出す」ということです。
リーダーが部下に質問しながら、メンバーから答えを引き出していく方法です。

これにより、自立型人材を育成できるようになります。
自立型人材とは、自ら考えて行動できる人材のことで、相手のアイディアを引き出したいときに有効的です。

次にティーチングとは
「仕事の仕方を教える」ということです。
リーダーがメンバーに仕事のやり方を具体的に指示する教え方で、

この方法だと、価値観の統一を図ることができ
気づきを与えて新たな意欲を喚起させることが出来ます。

では、どのようにティーチングとコーチングを使い分ければいいかというと、
コーチングが向いているのは相手の習熟度が高いときです。

そしてティーチングが向いているのは、知識も経験も少ない人を教育するときです。

人を指導するときはこの二つを上手く使い分けましょう。

相手の可能性を信じ、相手が持っている力を発揮させるという気持ちを持つことが、どちらの方法を使うにしても大切なことです。

こういった心理学に興味がある方にぜひおすすめしたいのがこちらの
ＮＬＰという心理学です。

ぜひご覧になってみてくださいね！